数珠巡礼

メニュ

法輪寺(達磨寺)Horinji Temple "Darumadera"

 

臨済宗妙心寺派の寺院で通称「だるま寺」と呼ばれる。十六羅漢木像、京・三条釜座の徳川時代の鋳匠藤原国次作の妙音弁天鐘、太閤豊臣秀吉ゆかりの金箔大寝釈迦木像を安置する。達磨堂には全国から所願成就に奉納された約8,000体のさまざまな達磨がずらり並ぶ。11月1日には達磨忌が、2月には節分大祭が営まれる。

当寺院のさげわたし数珠玉

寺宝・名所

  • 達磨堂

    達磨堂の内部には姿形が違うだるまの置物がずらりと並ぶ。

  • 達磨大師

    だるまのモデルとなったのは、禅宗の初祖である達磨大師。だるまに手足がないのは、座禅を組んだ姿を表しているのだとか。 その姿から、何度倒れても起き上がる「不撓不屈」「七転び八起き」や「災い転じて福となす」の言葉を表すシンボルとされ、日本で縁起物として親しまれるようになった。

沿革

 

達磨寺の名で親しまれており、享保12年(1727)大愚和尚を開山とし、開基荒木宗禎に帰依を受けた万海和尚が創立。十六羅漢木像、徳川時代の鋳匠藤原国次作の妙音の弁天鐘、珍しい等身の金箔大寝釈迦木像や、白隠禅師の夜船閑話で知られた白幽子の旧墓石がある。
三国一を称する起上り達磨をはじめ、諸願成就に奉納された達磨およそ約8000体をまつる達磨堂は特に有名で、節分は参詣者でにぎわう。
本堂には、わが国映画創業以来の関係者四百余霊がまつられる貴寧磨(きねま)殿や、島津源蔵ゆかりの文福茶堂。本堂前庭は、四十八個の石を配した、枯山水「無尽庭」がある。

拝観のご案内

現在の情報

公開期間
通常公開
拝観時間
9:00~16:30受付終了
拝観料
300円
ご連絡先
電話番号 / FAX
TEL 075-841-7878

交通案内

名称
法輪寺(達磨寺)
所在地
京都市上京区西大路通御前西入ル行衛町457
交通アクセス

JR山陰本線(嵯峨野線)「円町駅」下車徒歩約5分

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