妙心寺 大雄院Daiou-in Temple
寺宝・名所
-
千種の花の丸襖絵
2017年に発足した襖絵プロジェクトによって、2020年に完成したばかりの新襖絵。柴田是真がデザインした美しい花の丸図43種が描かれた。宮絵師安川如風による、伝統的で高い彩色技術によって描画、彩色がされており、大雄院において今後数百年未来までの伝統技術を用いた日本画の保全、伝承を目的に製作された。
-
なかよし地蔵
すべての子どもたちの幸せと安全、世界平和を祈願して建立された双子のわらべ地蔵さん。 みんながみんな、誰かの大切な誰か。
-
苔枯山水 庭園
客殿前、南側に大きく広がる明るい庭園で400年前に作庭されそのままの姿を残す。 松、灯台躑躅などの均整のとれた植栽の中に侘びた蓮華寺型灯籠や石が配され存在感を放つ。
-
柴田是真筆障壁画72面
柴田是真24歳、京都で四条派を学び、その修業の終わりに大雄院にて筆をとったもの。本堂の襖72面すべてが柴田是真直筆のものである。その後江戸で大成した是真の若き日の大作は貴重。
-
石河家水琴窟
尾張徳川家の代々家老を務めた大名石河家本家より送られた水琴窟。地中に水盤があり、その上に陶器の甕が被せてある。 上から柄杓で水を落とすと、水盤に落ちた水滴音が反響させられ美しい音色が聞こえてくる。なんとも風流な装置。
沿革
大雄院は、大本山妙心寺山内の北に位置し、慶長八年(1603年)石河紀伊守光元(竜野城主)の長子石河市正光忠(のちの尾張藩名古屋城代 太郎八当時9歳)により父光元公の菩提を弔うために菩提所として創建されたもので、慧南玄譲を開祖とする。慧南玄譲は光忠の叔父にあたり、石河氏の菩提寺美濃乙津寺、二世蘭叔玄秀の法孫であって、慧南は蘭叔玄秀を当院の歓請開山としています。
現在の大雄院建築は、お亀の方が徳川家康より賜った伏見の屋敷を移築したものです。京都府指定・登録文化財として客殿、書院、庫裏、表門があり、客殿と書院は享保十一年(1726年)に再建され、庫裏は江戸時代末期に改造されて以来の貴重なものです。なお表門にいたっては、当院創建時のものでそのまま400余年を経た姿を残しています。
客殿(本堂)の襖絵は、江戸末期から明治初期にかけて活躍した、蒔絵師であり画家の柴田是真作となっており、稚松図・山水図・滝猿図・唐人物図など若かりし時代の是真による多くの肉筆画をみることができます。
拝観のご案内
現在の情報
- 公開期間
- 春の特別拝観2026 令和8年4月18日(土)〜5月10日(日)
- 公開内容
- 柴田是真筆の本堂襖絵、襖絵プロジェクトの千種の花の丸襖絵、庭園
- 拝観時間
- 10:00~16:00受付終了
- 拝観料
- 大人 800円/ 小中学生・高校生 400円 /幼児 無料 ※拝観はご予約不要・事前拝観申し込み可能
- ご連絡先
-
- 電話番号 / FAX
- TEL 075-463-6538 / FAX 075-463-6551
- URL
- https://www.daiouin.com/
行事案内
現在の情報
大雄院の行事
| 大雄院坐禅会 | 月に一度、本堂に於いて坐禅会を開いております。どなたでもお気軽にご参加いただけます。初めての方には初心指導いたします。 ◯坐禅会の流れ(1時間半ほど) 読経→坐禅3炷(15分・20分・15分/間5分休憩あり)→法話(お茶とお菓子) 初心者歓迎。持ち物特になし。坐りやすい格好でお越し下さい(ゆったりしたパンツなど) 女子更衣室あり。途中入退室可。予約不要。参加費500円。 日程は大雄院HPをご確認ください。 |
| 特別拝観 | 通常非公開ですが、春と秋に特別拝観を行なっております。限定御朱印授与有り。 春の特別拝観 2026年4月18日(土)〜5月10日(日) |
| だいおういんきもの部 | 着付けを始めたい方、もっと着付けを学びたい方 ゆるりとした気楽な会です。 まずは浴衣でも自分で着てみませんか 月に2回土曜日の朝、大雄院にて。 日程は大雄院HPをご確認ください。 |
各行事の詳細、お申し込み方法は大雄院HPをご覧ください。
交通案内
- 名称
- 妙心寺 大雄院
- 所在地
- 〒616-8035 京都市右京区花園妙心寺町52
- 交通アクセス
-
- 電車・バスをご利用の方
・JR嵯峨嵐山駅からからJR嵯峨野線「花園駅」下車 徒歩約10分
・嵐電嵐山駅から京福電鉄「帷子ノ辻駅」で北野白梅町行きに乗り換え「妙心寺駅」下車 徒歩約8分
・市バス26系統「妙心寺北門前」より徒歩5分



