数珠巡礼

メニュ

高台寺 春光院kodai-ji Shunkouin Temple

 

高台寺の塔頭寺院。寛永4年(1627年)北政所ねねの甥(兄・家定の子)木下勝俊(長嘯子)が娘を弔うために建立しました。
幕末には、西郷隆盛と入水した僧・月照が住んでいたこともあります

沿革

 

春光院は、1627年に北政所の甥である木下勝俊が娘、春光院万花紹三の菩提を弔うために建立しました。勝俊は武将でありましたが、和歌の才能も豊かで、関ヶ原の合戦後は高台寺の南隣に挙白堂という庵を建て、長嘯子(ちょうしょうし)と号し、後水尾天皇が勅撰したとも言われている集外三十六歌仙に名を連ねました。
幕末になると、大徳寺小倉庵から移ってきた月照が住職になります。月照は尊王攘夷派の僧侶であり、この寺院で西郷隆盛や有村俊斎らと討幕の密議をかわしていました。

拝観のご案内

現在の情報

公開期間
通常非公開(下げ渡しは常に行っています。)
拝観時間
お問い合せ下さい。
拝観料
お問い合せ下さい。
ご連絡先
電話番号 / FAX
TEL 075-561-8424

交通案内

名称
高台寺 春光院
所在地
〒605-0825 京都市東山区高台寺下河原町531
交通アクセス
公共交通機関をご利用の場合

JR「京都駅」から市バス206系統でバス約20分「東山安井」下車徒歩5分

駐車場
なし

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